おはようございます。
行政書士の秋田です。
9月に入ってから朝夕涼しくなりましたね~。
早くもヒガンバナが芽を出してきました。
毎年、彼岸の10日前から目を出してちょうどお彼岸の時期に花を咲かせます。
どうやって時期を知るんでしょうね~。
さて、弊所では経営事項審査の時期がやって参りました。
今年は、少し改正がありました。
その一つとして、建設キャリアアップシステムの登録者の加点というものがあります。
建設キャリアアップシステムについて簡単にいうと建設業の技術者の方の情報をあらかじめ登録しておくシステムです。
そして使い方は、現場に入る都度にカードでピッとするだけで誰がどの現場で働いているか分かるようになります。逆にいうと、この現場で働いている人はどのような経験を持った人で、どんな資格を持った人なのか、などが手間をかけずに分かるようになるというものです。
さらにこのシステムは、経験年数によって段階的にカードの色も変わってきます。
経営事項審査の加点になるのは、この建設キャリアアップシステムに登録した方の名簿を記入し、さらにこの方たちが、3年以内に1段階以上、上がった方が対象です。
まさにキャリアがアップすることで加点の対象になる仕組みです。
まだ、本格的に登録が進んでいないかもしれませんが、これからはどんどんキャリアアップシステムを取り入れる方向で進んでいくものと言われています。
建設キャリアアップシステムについては、このブログでも取り上げていますので、ご興味のある方はご覧になってくださいね。
さあ、今週もがんばりましょっか。